【開発者が解説】肌タイプ別スキンケア製品の選び方【初心者向け】

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あなたの肌にあったスキンケアアイテムとは?肌タイプの診断とスキンケア方法を解説!

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今回は肌タイプ別にスキンケアの方法と選び方を解説していきます。

毎日頑張ってスキンケアをしているのに、なかなか理想の肌に近づけない…。
そんな悩みを抱えていませんか?

原因は、あなたの肌タイプに合っていないスキンケア製品を使っていることかもしれません。

 

肌は一人ひとり違うのに、SNSのおすすめ商品に飛びついてしまう。そんな経験が誰にでもあると思います。

あなたの肌は、他人にはわかりません。それどころか、季節や年齢によっても日々状態は変化しています。

 

あなたの肌タイプを正確に知り、自分に合ったスキンケアを選ぶことで、肌の状態は格段に改善されます。

普通肌、乾燥肌、脂性肌、混合肌、敏感肌。あなたはどのタイプでしょうか?

今回は、肌タイプ別のスキンケアの選び方をわかりやすく解説します。

 

化粧品は様々な製品が販売されており、それぞれ効果も全く異なります。

自分の肌状態に合わないものを使うと、かえって肌トラブルが発生してしまいます。

自分の肌状態や肌タイプをしっかりと把握し、最適な化粧品を選べるようになりましょう。

 

自分の肌タイプを知る

スキンケア化粧品を選ぶ上で大事なポイントとして、今の自分の肌タイプを正確に把握することが大切です。

私は製品を開発する際に、肌タイプを大きく分けて以下の5つに分類して考えます。

 

簡単な肌タイプ診断
①洗顔後何も付けずに30分放置する。
②その後の肌の状態を観察することで、おおよその肌タイプがわかります。

普通肌:つっぱり感やべたつきを感じない
乾燥肌:つっぱり感があり、かさつく感じがある
脂性肌:顔全体が脂っぽくなる
混合肌:Tゾーンは脂っぽく、ほっぺたが乾燥する
敏感肌:赤みやかゆみ、またはヒリヒリ感がある

季節や年齢によって肌状態は変化していきますので、定期的に確認するようにしましょう。

 

自分の肌タイプがわかったら、それに合った製品を選ぶことが大切です。

例えば、乾燥肌の方は保湿成分が豊富な製品を選び、脂性肌の方はさっぱりとした使用感の製品を選びます。

自分の肌状態に合わない化粧品を使うと、逆に症状を悪化させてしまうことになります。

 

肌タイプ別の正しいスキンケア方法

自分の肌タイプを判別できれば、次は正しいスキンケアをしましょう。

肌タイプによってスキンケアの方法は異なりますので、しっかりと覚えてください。

肌タイプ別のスキンケア※タップでスクロール
普通肌 ★☆☆☆☆
乾燥肌 ★★☆☆☆
脂性肌 ★★★☆☆
混合肌 ★★★★★
敏感肌 ★★★★☆
※★マークはスキンケアの難しさ 

 

普通肌のスキンケア方法

普通肌の方は基本的なスキンケアを継続することが大切です。

今の状態を維持できるよう、正しいスキンケアをしましょう。

普通肌のスキンケア手順
①クレンジング
②洗顔
③化粧水
④乳液
⑤クリーム
⑥UVケア
初心者向けおすすめ製品※タップでスクロール

 

①クレンジング
なぜ?:メイクや皮脂を落とします。
効果 :洗顔では落ちない汚れを取り除く。
    ➡後のスキンケア効果を高めます。
手順 :やさしく汚れになじませ、洗い流す。
おすすめ:オイルタイプ、リキッドタイプ
 
②洗顔
なぜ?:汚れや皮脂を落とし、肌を清潔に保つ。
効果 :後のスキンケアの効果を高めます。
手順 :やさしく15秒程で洗い、よく水で流す。
おすすめ:ミルクタイプ、泡タイプ
 
③化粧水
なぜ?:肌に水分を補給し、保湿するため。
効果 :乾燥を防ぎ、肌のキメを整えます。
手順 :多めに使用し、手で優しく押し込む。
おすすめ:さっぱりタイプ
 
④乳液
なぜ?:油分と水分のバランスを整える。
効果 :乾燥を防ぎ、保湿を持続させる。
手順 :薄く広げ、むらなく均一に塗る。
おすすめ:さっぱりタイプ
 
⑤クリーム
なぜ?:油分で化粧水の水分を閉じ込める。
効果 :保湿効果を高め、バリア機能も強化。
手順 :薄く広げ、むらなく均一に塗る。
    ➡ほっぺや目の周りなどは多く塗る。
おすすめ:しっとりタイプ
 
⑥UVケア(外出時)
なぜ?:紫外線から肌を守る。
効果 :肌トラブルを予防し、肌の老化を遅らせる。
手順 :時間がたつと効果が下がっていくため、
    3時間を目安に塗りなおす。
おすすめ:SPF50+の製品

 

誰もが想像する普通のスキンケアです。

スキンケア方法を間違いやすい部分としては、洗顔の秒数とUVケアの塗り直しです。

洗顔をやり過ぎると過剰に皮脂を落としてしまったり、摩擦が肌への刺激になります。

お皿は30秒も1分も洗わないですよね。しっかりと水で洗い流すことが大切です。

 

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普通肌の注意点

普通肌の注意点はスキンケアをやめてしまうことです。

保湿やUVケアをしない場合、肌トラブルが発生してしまいます。

特にUVケアをしないと肌へのダメージが蓄積し、将来のしみやシワとなってしまいます。

 

【初心者向け】紫外線対策(UVケア)の解説はこちら

 

どんな肌タイプでもスキンケアを習慣にしましょう!

 

乾燥肌のスキンケア方法

乾燥肌の人は皮脂を落としすぎないことと、しっかりと保湿をする事が大切です。

正しいスキンケア続けると乾燥肌が改善されていきます。

冬の季節だけ乾燥肌になる人もいますので、今の肌状態にあったスキンケアをして下さい。

乾燥肌のスキンケア手順
①クレンジング
②洗顔
③化粧水
④乳液
⑤クリーム
⑥UVケア
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①クレンジング
なぜ?:メイクや皮脂を落とします。
効果 :洗顔では落ちない汚れを取り除く。
    ➡後のスキンケア効果を高めます。
手順 :やさしく汚れになじませ、洗い流す。
おすすめ:オイルタイプ、リキッドタイプ
 ⇩
②洗顔
なぜ?:汚れや皮脂を落とし、肌を清潔に保つ。
効果 :後のスキンケアの効果を高めます。
手順 :やさしく15秒程で洗い、よく水で流す。
おすすめ:泡タイプ、敏感肌用
 ⇩
③化粧水
なぜ?:肌に水分を補給し、保湿するため。
効果 :乾燥を防ぎ、肌のキメを整えます。
手順 :多めに使用し、手で優しく押し込む。
おすすめ:しっとりタイプ、敏感肌用
 ⇩
④乳液
なぜ?:油分と水分のバランスを整える。
効果 :乾燥を防ぎ、保湿を持続させる。
手順 :薄く広げ、むらなく均一に塗る。
おすすめ:しっとりタイプ、敏感肌用
 ⇩
⑤クリーム
なぜ?:油分で化粧水の水分を閉じ込める。
効果 :保湿効果を高め、バリア機能も強化。
手順 :薄く広げ、むらなく均一に塗る。
    ➡ほっぺや目の周りなどは多く塗る。
おすすめ:しっとりタイプ
 ⇩
⑥UVケア(外出時)
なぜ?:紫外線から肌を守る。
効果 :肌トラブルを予防し、肌の老化を遅らせる。
手順 :時間がたつと効果が下がっていくため、
    3時間を目安に塗りなおす。
おすすめ:SPF50+の製品

 

乾燥している状態の肌は、バリア機能が低下し肌トラブルが発生しやすい状態になっています。

さらに乾燥はターンオーバーを乱し、古い角質が残ることで肌のくすみや毛穴の広がりを発生させます。

また、乾燥により炎症やかゆみが既に出てしまっている人は、敏感肌向けの製品を使用してください。

バリア機能が低下しているので紫外線にも非常に弱い状態です。

 

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乾燥肌の注意点

普通肌の注意点は汚れの落とし方と刺激です。

乾燥肌の人は洗い過ぎは良くないと考え、クレンジングを省略したり、洗顔を短時間で済ませてしまうことがあります。

しかし皮脂を洗浄しすぎるよりも、メイク汚れや酸化した皮脂を洗い残してしまう方が問題です。

必ずメイクや皮脂をクレンジングで落とし、クレンジング料と汚れを洗顔で洗い流しましょう。

洗顔のやりすぎは刺激になりますので、15秒程度でさっと終わらせてください。

 

乾燥肌は肌のバリア機能が弱い状態の為、洗顔は必ずしっかりと泡立てて使用し、化粧水やクリームも押し込むように優しく塗ってください。

 

脂性肌のスキンケア方法

脂性肌の人はスキンケアで皮脂分泌をコントロールすることが大切です。

脂性肌は特にニキビができやすく、メイク崩れも起こしやすい状態です。

年齢や季節の影響が大きいため、脂性肌の時期はしっかりと正しいスキンケアで乗り切りましょう。

脂性肌のスキンケア手順
①クレンジング
②洗顔
③化粧水
④クリーム
⑤UVケア
初心者向けおすすめ製品※タップでスクロール
 
①クレンジング
なぜ?:メイクや皮脂を落とします。
効果 :洗顔では落ちない汚れを取り除く。
    ➡後のスキンケア効果を高めます。
手順 :やさしく汚れになじませ、洗い流す。
おすすめ:オイルタイプ
 ⇩
②洗顔
なぜ?:汚れや皮脂を落とし、肌を清潔に保つ。
効果 :後のスキンケアの効果を高めます。
手順 :やさしく15秒程で洗い、よく水で流す。
おすすめ:リキッドタイプ、泡タイプ
 ⇩
③化粧水
なぜ?:肌に水分を補給し、保湿するため。
効果 :乾燥を防ぎ、肌のキメを整えます。
手順 :多めに使用し、手で優しく押し込む。
おすすめ:さっぱりタイプ、グリセリンフリー
 ⇩
④クリーム
なぜ?:油分で化粧水の水分を閉じ込める。
効果 :保湿効果を高め、バリア機能も強化。
手順 :薄く広げ、むらなく均一に塗る。
    ➡ほっぺや目の周りなどは多く塗る。
おすすめ:さっぱりタイプ、グリセリンフリー
 ⇩
⑤UVケア(外出時)
なぜ?:紫外線から肌を守る。
効果 :肌トラブルを予防し、肌の老化を遅らせる。
手順 :時間がたつと効果が下がっていくため、
    3時間を目安に塗りなおす。
おすすめ:SPF50+、ノンケミカルタイプ

 

脂性肌は、余分な皮脂が毛穴に詰まることでニキビができやすい状態です。

クレンジングでしっかりと皮脂を落とし、洗顔で洗い流しましょう。

グリセリンフリーをおすすめしている理由として、グリセリンは保湿力が非常に高い成分ですが、脂性肌の人にはべたつきが強すぎる為、テカリやメイク崩れにつながる可能性が高いためです。

UVケアはノンケミカルタイプを使用する事で、過剰なテカリを抑えることができます。

 

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脂性肌の注意点

脂性肌の注意点は洗顔の方法と保湿成分の種類です。

洗顔はやりすぎると肌が乾燥し、さらに毛穴から皮脂が分泌されてしまいます。

クレンジングでメイクと皮脂汚れがしっかりと落とせますので、洗顔は泡立てて15秒程なじませた後、しっかりと洗い流せば大丈夫です。

 

保湿成分で毛穴を塞いでしまうものは避けるために、以下のフリー項目がある製品を選びます。

・鉱物油フリー
・シリコーンフリー
・グリセリンフリー
※グリセリンフリーはまだあまり製品が無いです。
 

紫外線も皮脂分泌を促進させてしまいますので、外出時の紫外線対策は必ずしましょう。

脂性肌でも必ず保湿をしてください。肌が乾燥すると余計に皮脂分泌が促進される肌質になってしまいます。

 

混合肌のスキンケア方法

混合肌の人は近年増加してきており、スキンケアも難しいです。

混合肌のスキンケアは、脂っぽいTゾーン(額、鼻、顎)と、乾燥しているUゾーン(頬や目・あご周り)で異なるアプローチを取ることが大切です。

部位によってケア方法を変えることが必要ですが、継続することで改善されていきます。

混合肌のスキンケア手順
①クレンジング
②洗顔
③化粧水
④乳液
⑤クリーム
⑥UVケア
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①クレンジング
なぜ?:メイクや皮脂を落とします。
効果 :洗顔では落ちない汚れを取り除く。
    ➡後のスキンケア効果を高めます。
手順 :やさしく汚れになじませ、洗い流す。
★特にTゾーンを中心になじませます。
おすすめ:オイルタイプ、リキッドタイプ
 ⇩
②洗顔
なぜ?:汚れや皮脂を落とし、肌を清潔に保つ。
効果 :後のスキンケアの効果を高めます。
手順 :やさしく15秒程で洗い、よく水で流す。
おすすめ:泡タイプ、敏感肌用
 ⇩
③化粧水
なぜ?:肌に水分を補給し、保湿するため。
効果 :乾燥を防ぎ、肌のキメを整えます。
手順 :多めに使用し、手で優しく押し込む。
おすすめ:さっぱりタイプ、敏感肌用
 ⇩
④乳液
なぜ?:油分と水分のバランスを整える。
効果 :乾燥を防ぎ、保湿を持続させる。
手順 :薄く広げ、むらなく均一に塗る。
おすすめ
Tゾーン:さっぱりタイプ、敏感肌用
Uゾーン:しっとりタイプ
 ⇩
⑤クリーム
なぜ?:油分で化粧水の水分を閉じ込める。
効果 :保湿効果を高め、バリア機能も強化。
手順 :薄く広げ、むらなく均一に塗る。
    ➡ほっぺや目の周りなどは多く塗る。
おすすめ
Tゾーン:さっぱりタイプ、敏感肌用
Uゾーン:しっとりタイプ
 ⇩
⑥UVケア(外出時)
なぜ?:紫外線から肌を守る。
効果 :肌トラブルを予防し、肌の老化を遅らせる。
手順 :時間がたつと効果が下がっていくため、
    3時間を目安に塗りなおす。
おすすめ:SPF50+の製品

 

混合肌のTゾーンは余分な皮脂が毛穴に詰まることでニキビができやすい状態です。

クレンジングでしっかりと皮脂を落とし、洗顔で洗い流しましょう。

 

また、Uゾーンは乾燥によりバリア機能が低下し肌トラブルが発生しやすい状態になっています。

さらに乾燥はターンオーバーを乱し、古い角質が残ることで肌のくすみや毛穴の広がりを発生させます。

保湿力の高いクリームでしっかりとカバーしましょう。

Tゾーンだけでも、Uゾーンだけでもダメなのが混合肌の難しいところです。

 

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混合肌の注意点

混合肌の注意点は保湿のバランスです。

簡単にスキンケアする方法をご紹介します。

①クレンジングを30秒(顔全体)
 ⇩洗い流し30秒
②泡立てた洗顔を15秒(顔全体、Tゾーン中心)
 ⇩洗い流し30秒
③しっとりタイプ化粧水を塗る(顔全体)
④ジェルタイプクリームを塗る(Uゾーン)
 
Tゾーンはさっぱり保湿、Uゾーンはしっかり保湿と覚えて下さい。

外出時は必ずUVケアを行ってください。

 

敏感肌のスキンケア方法

敏感肌のケアは、肌に優しい製品を使用し、丁寧なスキンケアを行うことが大切です。

また、季節の変化や生活環境の変化にも注意を払い、肌の状態に合わせてケアを調整することが大切です。

敏感肌は、外部刺激に対して過敏に反応し、赤み、かゆみ、乾燥などの症状が出やすい状態です。

他の肌タイプよりも慎重にスキンケアをしましょう。

敏感肌のスキンケア手順
①クレンジング
②洗顔
③化粧水
④乳液
⑤クリーム
⑥UVケア
初心者向けおすすめ製品※タップでスクロール
 
①クレンジング
なぜ?:メイクや皮脂を落とします。
効果 :洗顔では落ちない汚れを取り除く。
    ➡後のスキンケア効果を高めます。
手順 :やさしく汚れになじませ、洗い流す。
★絶対に強くこすらないこと。
おすすめ:オイルタイプ、リキッドタイプ
 ⇩
②洗顔
なぜ?:汚れや皮脂を落とし、肌を清潔に保つ。
効果 :後のスキンケアの効果を高めます。
手順 :やさしく15秒程で洗い、よく水で流す。
★必ず良く泡立て、こすらないこと。
おすすめ:泡タイプ、敏感肌用
 ⇩
③化粧水
なぜ?:肌に水分を補給し、保湿するため。
効果 :乾燥を防ぎ、肌のキメを整えます。
手順 :多めに使用し、手で優しく押し込む。
★コットンよりも手で塗る方がオススメ。
★エタノール配合は避ける。

おすすめ:さっぱりタイプ、敏感肌用
 ⇩
④乳液
なぜ?:油分と水分のバランスを整える。
効果 :乾燥を防ぎ、保湿を持続させる。
手順 :薄く広げ、むらなく均一に塗る。
おすすめ:さっぱりタイプ、敏感肌用
 ⇩
⑤クリーム
なぜ?:油分で化粧水の水分を閉じ込める。
効果 :保湿効果を高め、バリア機能も強化。
手順 :薄く広げ、むらなく均一に塗る。
    ➡ほっぺや目の周りなどは多く塗る。
★油分で膜を張り、外部刺激から守ってください。
おすすめ:しっとりタイプ、敏感肌用
 ⇩
⑥UVケア(外出時)
なぜ?:紫外線から肌を守る。
効果 :肌トラブルを予防し、肌の老化を遅らせる。
手順 :時間がたつと効果が下がっていくため、
    3時間を目安に塗りなおす。
おすすめ:SPF50+、ノンケミカルタイプ

 

敏感肌は特に外部刺激から守るスキンケアを心掛けてください。

外部刺激の種類
摩擦:洗顔時やクリームを塗る、汗を拭く
乾燥:
冬の季節、部屋の中
紫外線:
UVーA波、UVーB波(室内でも×)
刺激成分:
防腐剤、UVケア成分、ビタミンC

 

また、Uゾーンは乾燥によりバリア機能が低下し肌トラブルが発生しやすい状態になっています。

さらに乾燥はターンオーバーを乱し、古い角質が残ることで肌のくすみや毛穴の広がりを発生させます。

保湿力の高いクリームでしっかりとカバーしましょう。

Tゾーンだけでも、Uゾーンだけでもダメなのが混合肌の難しいところです。

 

初心者向けおすすめ製品※タップでスクロール

 

敏感肌の注意点

敏感肌の注意点は外部刺激と製品選びです。

外部刺激については上で解説しましたが、製品選びについて解説します。

可能な限り下記の成分は避けて化粧品を選んでください。

敏感肌が避ける成分
エタノール:肌を乾燥させ、バリア機能を低下させる。
ラウリル●●:強い界面活性剤で、皮脂を落としすぎます。
パラベン:強い殺菌効果があり、刺激となります。
鉱物油:優先度は低いですが、フリーが安心。
紫外線吸収剤:優先度は低いですが、フリーが安心。

【パッケージでの表記】
・エタノールフリー
・石油系界面活性剤不使用
・パラベンフリー
・鉱物油フリー
・紫外線吸収剤フリー

 

また、どんな肌にも共通ですが最大の刺激は紫外線です。

紫外線吸収剤は敏感肌の人には刺激になる可能性があるため、ノンケミカル(紫外線吸収剤フリー)の製品を使用してください。

ただし、ノンケミカルのUVケア製品は塗った部分が白くなりますので、使えない環境の方もいると思います。

そういった人は通常のUVケア製品でSPF50+のもので、紫外線対策をしてください。

敏感肌の人は5つのフリー成分は覚えておいてください。

 

初心者におすすめの肌タイプ別製品

初心者

肌タイプによって最適なスキンケア製品は異なります。

肌タイプ別に初心者おすすめ製品を紹介しますので、参考にしてみてください。

多くの人にお勧めできるように選んだので、敏感肌に近い人でも使えるような製品をピックアップしてます。

肌タイプ別おすすめ※タップでスクロール
普通肌 
乾燥肌 高保湿アイテム
脂性肌 皮脂ケアアイテム
混合肌 保湿と皮脂ケア
敏感肌 低刺激アイテム

 

普通肌におすすめ製品6選

 
・天然植物油脂のクレンジングである。
・天然植物油脂クレンジングでは安価。
 →公式では洗顔不要とありますが、やさしく洗顔することをおすすめします。

 

・泡で出るからラク、摩擦が少ない。
・医薬部外品で効果が高い。
・抗炎症成分が摩擦による炎症を抑える。

 

・ヒアルロン酸配合で保湿力が高く、持続性がある。
・医薬部外成分として、ナイアシンアミド配合。
・保湿と同時にシワケアもできる。

 

・保湿力が高く、肌悩み改善成分をバランスよく配合。
・美白成分4-メトキシサリチル酸カリウム塩配合。
・毛穴ケア成分グリシルグリシン配合。

 

・ベたつきが少なく、保湿力が高い。
・医薬部外成分配合で効果が高い。
・乾燥による肌荒れにも効果がある。
 

SPF50+、PA++++のUVミルク。
・医薬部外品でトラネキサム酸を配合している。
・敏感肌の人にお勧め。
 
 

乾燥肌におすすめ製品6選

 
・天然植物油脂のクレンジングである。
・天然植物油脂クレンジングでは安価。
 →公式では洗顔不要とありますが、やさしく洗顔することをおすすめします。

 

・泡で出るからラク、摩擦が少ない。
・医薬部外品で効果が高い。
・抗炎症成分が摩擦による炎症を抑える。

 

・ヒアルロン酸配合で保湿力が高く、持続性がある。
・医薬部外成分として、ナイアシンアミド配合。
・保湿と同時にシワケアもできる。

 

・保湿力が高く、肌悩み改善成分をバランスよく配合。
・美白成分4-メトキシサリチル酸カリウム塩配合。
・毛穴ケア成分グリシルグリシン配合。

 

・しっかりとした保湿力がある
・独自開発のライスパワーNo.11+が配合されている。
・医薬部外品で効果が高い。
 

SPF50+、PA++++のUVミルク。
・医薬部外品でトラネキサム酸を配合している。
・敏感肌の人にお勧め。
 

 

脂性肌におすすめ製品5選

 
・天然植物油脂のクレンジングである。
・天然植物油脂クレンジングでは安価。
 →公式では洗顔不要とありますが、やさしく洗顔することをおすすめします。

 

・泡で出るからラク、摩擦が少ない。
・医薬部外品で効果が高い。
・抗炎症成分が摩擦による炎症を抑える。

 

・全くべたつかず、保湿力が少しある。
・2種の医薬部外成分配合で効果が高い。
・抗炎症成分が既にあるニキビを抑える。
 

・べたつかず、みずみずしい使用感。
・ビタミンC誘導体配合で、美白効果もある。
・抗炎症成分が既にあるニキビを抑える。

 

SPF50+、PA++++のUVミルク。
・医薬部外品でトラネキサム酸を配合している。
・敏感肌の人にお勧め。
 

 

混合肌におすすめ製品5選

 
・天然植物油脂のクレンジングである。
・天然植物油脂クレンジングでは安価。
 →公式では洗顔不要とありますが、やさしく洗顔することをおすすめします。

 

・泡で出るからラク、摩擦が少ない。
・医薬部外品で効果が高い。
・抗炎症成分が摩擦による炎症を抑える。

 

・ヒアルロン酸配合で保湿力が高く、持続性がある。
・医薬部外成分として、ナイアシンアミド配合。
・保湿と同時にシワケアもできる。

 

・べたつかず、みずみずしい使用感。
・ビタミンC誘導体配合で、美白効果もある。
・抗炎症成分が既にあるニキビを抑える。

 

SPF50+、PA++++のUVミルク。
・医薬部外品でトラネキサム酸を配合している。
・敏感肌の人にお勧め。
 

 

敏感肌におすすめ製品7選

 
・天然植物油脂のクレンジングである。
・天然植物油脂クレンジングでは安価。
 →公式では洗顔不要とありますが、やさしく洗顔することをおすすめします。

 

・泡で出るからラク、摩擦が少ない。
・医薬部外品で効果が高い。
・抗炎症成分が摩擦による炎症を抑える。

 

・ヒアルロン酸配合で保湿力が高く、持続性がある。
・医薬部外成分として、ナイアシンアミド配合。
・保湿と同時にシワケアもできる。

 

・これだけでも保湿力が高く、持続性がある。
・医薬部外成分として、ナイアシンアミド配合。
・フリー成分が多く、敏感肌におすすめ。

 

・保湿力が高く、肌悩み改善成分をバランスよく配合。
・美白成分4-メトキシサリチル酸カリウム塩配合。
・毛穴ケア成分グリシルグリシン配合。

 

・ベたつきが少なく、保湿力が高い。
・医薬部外成分配合で効果が高い。
・乾燥による肌荒れにも効果がある。
 

・全体的に敏感肌向け成分で構成されている。
・医薬部外品で、日焼けによる炎症を抑える。
・ノンケミカルタイプでSPF50+をクリア。
 
 

まとめ

今回は肌タイプ別のスキンケア方法と選び方の重要性について解説しました。

肌トラブルは間違ったスキンケアでも起こります。

自分の肌タイプを理解することで正しいスキンケアができるようになりましょう。

 

次のステップは肌悩みにあった成分を選んで、今回のスキンケアをあなた用にアレンジすることです。

 

あなた自身で正しいスキンケアアイテムを選んで、美しい肌を育てていきましょう。

美しい肌の人は、自分の肌への理解が深く、化粧品についてよく理解しています。