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化粧品を読む【アイキララⅡ】の解説

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今回読んでいく化粧品はこちらです。

アイキララⅡ

目の下を明るい印象へ導く『アイキララII』

この製品が気になっているということは、目元のシワやたるみについて悩んでいるかと思います。

しかし、最近はクリームにも無数の製品があります。配合成分を読み解いて、あなたにぴったりの製品を選べるようになりましょう。

 

聞き慣れない言葉が多く、読みにくいかもしれませんが、化粧品は合わないものを使うと思わぬトラブルが発生してしまうこともあります。

あなたの肌の為に最後まで読んで下さい。

全額返金保証があります
自分の肌に合った化粧品を探すのは本当に難しく、年齢や季節によっても変化していきます。
今回紹介する商品は全額返金保証とWEBや電話での相談ができるので、まずは相談してみるのも良いかもしれません。

こういったサービスも製品の価格に含まれているので、遠慮せずに活用すると良いですよ。

 

先に結論

成分から読むメリットとは

肌表面に保護膜を張り、水分が蒸発するのを防ぐことで水分量が増加し、しっかりと保湿することができます。また、肌本来のバリア機能を改善させます。

ビタミンC誘導体とレチノール誘導体が配合されており、肌にハリを出し乾燥による小じわを防ぎます。

目元の悩みに注目したKコンプレックスという原料を配合し、くすみやクマを非常に意識されて作られています。

パラベンやアルコールなど、刺激になるような成分が含まれておらず、敏感肌の方でも皮膚が薄い目の周りへ安心して使用できます。パッチテストもクリア済みです。

しっかりと保湿ができ、水分が保持されることでふっくらとした目元を作ります。成分から見てもメーカー公式HPの紹介通り、目の周りの悩み特化のアイクリームですね。

 

成分から読むデメリットとは

膜を張って保湿をするので、少し突っ張ったような後残りがあります。(小じわも突っ張るので良いのかも)

アイクリームとしては保湿力が低く、美容液のような位置付けです。

植物由来の油が配合されているため、極一部の方は刺激と感じることがあります。

グリセリンが配合されているので、つけた直後はペタッとした使用感となります。揮発性の高いシリコーンであるジメチコンが配合されているため、徐々にさらっと変化していきます。保湿力は高くないので、季節や年齢に合わせて追加でクリームを使用して下さい。

 

全成分表示

アイキララⅡの全成分
水、DPG、コメヌカ油、グリセリン、パルミチン酸エチルヘキシル、ベヘニルアルコール、トリエチルヘキサノイン、ステアリン酸、ステアリン酸グリセリル、セテス-25、ココイル加水分解コラーゲンK、パルミチン酸レチノール、ジメチコン、アボカド油、アンズ核油、カニナバラ果実油、BG、エチルヘキシルグリセリン、ミリスチル3-グリセリルアスコルビン酸、ステアレス-20、トコフェロール、カプリル酸グリセリル、水酸化K、N-ヒドロキシコハク酸イミド、ヒマワリ種子油、コレステロール、シア脂、コーン油、クリシン、パルミトイルトリペプチド-1、パルミトイルテトラペプチド-7、ナットウガム

ベースの成分解説

メインの成分について解説します。

※特に良い成分は枠で囲んであります。

他の成分を溶かすために配合されています。
DPG
表皮の柔軟化や水分量増加による保湿作用。
TEWL抑制によるバリア機能の改善。
※TEWL:肌から自然に出ていく水分量

目の周りの薄い皮膚にしっかりと水分を保持し、肌本来が持つバリア機能を改善させます。

コメヌカ油
皮膚の水分蒸発を抑え、柔軟性や滑らかさを与える。
グリセリン
水分を保持することで、角質層の水分量を増加させる。
パルミチン酸エチルヘキシル
肌の表面に保護膜を形成し、水分を閉じ込めて保湿する。
肌を外部刺激から守り、乾燥や肌荒れを防ぐ。
ベヘニルアルコール
柔らかくなめらかな感触を付与し、肌になじみやすくする。
乳化を安定させる。
トリエチルヘキサノイン
油膜を作ることで乾燥を防ぎ、水分を維持する。
ステアリン酸
美容成分が皮膚により浸透しやすくする。
肌に柔軟性とうるおいを与えることで、肌のハリや弾力を高める。
ステアリン酸グリセリル
肌の水分と油分のバランスを整えることで、乾燥や刺激による肌トラブルを防ぐ。
肌に柔軟性とうるおいを与えることで、肌のハリや弾力を高める。
セテス-25
非イオン系界面活性剤。
水分が多く含まれるため、さっぱりとした使用感や保湿効果がある。
 

有用な成分解説

有用成分について解説します。

 

ココイル加水分解コラーゲンK
肌に皮膜を形成して水分の蒸発を防ぎ、水分保持能力を高める。
コラーゲンの産生を促進することで、肌のハリや弾力を向上させる。
他の成分との相性が良く、化粧品の全体的な効果を高める。

エイジングケア効果として、コラーゲン産生促進や線維芽細胞活性化をさせる成分です。

パルミチン酸レチノール
コラーゲンの産生を促進することで、肌のハリや弾力を向上させる。
メラニンの生成を抑制し、シミやくすみを予防・改善する。
毛穴の詰まりを解消し、ニキビや毛穴の開きを改善する。
角質層の水分保持能力を高め、乾燥や肌荒れを防ぐ。

純粋レチノールが流行していますが、誘導体であるこちらの成分が私は好きですね。刺激が無く、しっかりと効果も感じられます。

ジメチコン
皮膚に皮膜を形成して水分の蒸発を防ぐ。
他の成分のべたつき感を抑え、のびを良くさせる。

アボカド油
オレイン酸とリノール酸を主成分とし、抗酸化効果がある。
セラミドの生成を促進することで、角質層の状態を改善する。

アンズ核油
オレイン酸を主成分とし、抗酸化効果がある。
角質層のバリア機能を強化する。

カニナバラ果実油
水分の蒸発を防ぐことで、肌に柔軟性や滑らかさを与える。
キネシンの働きを抑制することで、肌の色ムラやシミ・ソバカスを改善する。

エチルヘキシルグリセリン
保湿効果と抗菌効果がある。

ミリスチル3-グリセリルアスコルビン酸
ビタミンC誘導体。
アクネ菌と皮脂を抑制し、ニキビケア効果がある。
コラーゲンの産生を促し、肌の弾力を高める。
メラニンの排出を促進し、肌の色ムラを改善する。

ステアレス-20
水分を保持し、肌に潤いを与える。
油分をコントロールし、肌にさっぱりとした感触を与える。

トコフェロール
抗酸化作用があり、肌の老化を予防する。

水酸化K
製品のpHを調整し、肌に優しい弱酸性の範囲に保つ。

N-ヒドロキシコハク酸イミド
ペプチドの合成を促進することで、肌の若返りやシワの防止する。

ヒマワリ種子油
肌の老化を防ぎ、シミやくすみを減少させる。
肌を柔らかくし、乾燥を予防する保湿作用。

コレステロール
保湿効果やエモリエント効果を発揮し、肌の乾燥を防ぎ。
ラメラ構造を安定化させ、肌の柔軟性を保つ。

シア脂
肌の表面に保護膜を形成し、水分を閉じ込めて肌を柔らかくしっとりさせる。
ビタミンEを含み、肌を外部刺激から守り、乾燥や肌荒れを防ぐ。
肌のコラーゲン生成を促進し、シワやたるみをケアする。

コーン油
肌の表面に保護膜を形成し、水分を閉じ込めて肌を柔らかくしっとりさせる。
ビタミンA、E、Fなどを含み、抗酸化作用や抗炎症作用がある。
肌のコラーゲン生成を促進し、シワやたるみをケアする。

クリシン
メラニン生成を抑制することで、シミやソバカスを防ぐ。
コラーゲン生成を促進することで、ハリや弾力のある肌へ導く。
炎症を抑えることで、ニキビや肌荒れを防ぐ。
パルミトイルトリペプチド-1
パルミトイルテトラペプチド-7
肌のコラーゲン生成を促進し、シワやたるみをケアする。
ヒアルロン酸の生成を促進し、肌の水分量を保つ。
エラスチンの生成を促進し、肌の弾力を維持する。

ナットウガム
肌に潤いを与え、乾燥を防ぐ。
肌にハリを与え、シワやたるみを改善する。

 

使用時の注意点

活性剤が配合されていますので、クリームが直接目に入らないように注意してください。

もし製品が目に入った場合は、すぐに大量の水で洗い流し、必要に応じて医師に相談してください。

 

また、アイキララに配合されているレチノール誘導体は比較的刺激が少ないものですが、刺激を感じた場合はすぐに使用を中止して下さい。

肌が乾燥しがちな方は最後に普段から使用しているクリームを上から使用して下さい。

 

まとめ

まず感じたことは、しっかりと目元に着目された成分で構成されており、低刺激な成分を主に使用しているため、安心して使用できるように作られています。

しかし、単体では保湿力が足りないため、普段のスキンケアにプラスワンとして使用する事をお勧めします。

私が化粧品全般に考えていることなのですが、効果を感じるためには3週間は連用することが重要です。

理由としては、肌のターンオーバーが20日から30日であり、効果の実感には少し時間がかかります。

 

こちらを開発しているメーカーの情報を調べてみましたが、良いものができたときにしか製品化をしないとのことで、しっかりと理念を持って開発を行っていると感じました。

実際に製品も私たち消費者目線のものが多いと思います。

また、アイクリームの中では低価格であり、長く使用しやすい価格設計になっていることも、効果を実感し続けるという意味で非常に良心的ですね。

 

メーカー公式ページ

興味を持たれた方は、下記のメーカー公式ページでも確認してみて下さい。

目の下を明るい印象へ導く『アイキララII』

 

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